1歳児とモンテッソーリ教育|子どもの個性を伸ばす!早期英語教育のサンライズキッズエデュケーション

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モンテッソーリ教育 1歳児とモンテッソーリ教育

1歳児とモンテッソーリ教育サンライズキッズ東京校では、インファントクラスにモンテッソーリ教育を取り入れています。インファントクラスとは満1歳児の子供たちのクラスです。

お母さんと離れて初めて過ごす子ども達が不安に思う事なく家庭的な環境の中で保育することをモットーに、この時期の発達に合わせたモンテッソーリ教育を取り入れたカリュキュラムとなっています。

インファントクラスの子供たちとモンテッソーリ教育についてご紹介します。

インファントクラスの特色

インファントクラスの特色インファントクラスは特定の保育士と信頼関係を大切にしています。大人との関わりの中で、人に対する愛情や愛着を育て、信頼感を持たせることがこの時期には大切なことです。

インファントクラスはプリスクールのようにオールイングリッシュではなく、日本語で生活をしています。言葉への興味が高まる時期なので、まずは日本語で意思疎通ができるようにすることが大切です。

聴覚も発達する時期なので、時にはプリスクールの子供たちと一緒にネイティブイングリッシュの言葉のシャワーを浴びることにより、脳に英語の箱をつくることができます。

1歳児の主な発達

1歳児は1歳0ヶ月と半年経過した1歳6か月では大きく成長していることがわかります。

1歳0ヶ月頃
運動的発達・・・個人差はありますが、この頃から立ち上がり歩きだします。
また、手も手首を曲げれるようになったり、いろいろな動きができるようになります。

興味や関心の範囲がだんだん外へも広がります。言葉も覚え出し、自己主張も強くなってきます。
ダメ!と注意すると余計やりたくなってしまったりするのがこの時期です。
1歳6か月頃
運動的発達・・・足と腕に力が出てくるので、よじのぼったりしようとします。この頃から階段の昇り降りや、走ることができるようになります。

なんでも自分でやりたがるようになります。2歳頃の言葉の爆発期に向けて、おしゃべりが多くなり、まねをしたがります。簡単な物の分類もできるようになります。

このように、大人にとってはたった6ヶ月ですが、1歳児の成長にとって6ヶ月は大きな発達の期間になります。

1歳児とモンテッソーリ

モンテッソーリ教育は、5つの分野に分けられた「お仕事」を子供が自発的にすることが大切と考えています。

  • 日常生活の練習
  • 感覚教育
  • 言語教育
  • 算数教育
  • 文化教育

1歳児は【日常生活の練習】【感覚教育】【言語教育】を中心にそれぞれの敏感期に合わせたお仕事をします。

日常生活の練習

日常生活の練習1歳児の発達でご紹介したとおり、何でもまねたがる時期がやって来ます。大人がすることを、自分ひとりでやりたいと思う自我の芽生えです。

そこで危ないからダメというのではなく、子供の持ちやすいサイズの道具を揃えて、その道具の使い方を教えます。 手の発達は、にぎる⇒つかむ⇒引っ張る⇒つまむ⇒入れる この発達時期に合わせた援助をすることで、指先の能力が伸びていきます。

シール貼り 台紙の絵のシールを貼る位置に合わせ、シールを貼ります。
シール貼りは貼ったり、はがしたり、摘まむという動作を繰り返し指先を上手に使えるようになります。
種類分け いろいろな色のスポンジをトングで挟み、色別に分けていきます。
ストロー落し 小さな穴からストローをビンの中へ落し入れます。

感覚教育

感覚教育積み木を触り立体に触れさせる。
簡単な楽器を使い音を出したりし、聴覚や視覚を発達させる。

素材の違うものを触らせ手触りの違いや、温かいもの、冷たいものなどいろいろな感覚を体験させることが大切です。

言語教育

言語教育1歳から2歳にかけて200語くらい話せるようになります。最初は「マンマ」や「ブーブー」などの言葉を話始めます。周りの大人は豊かな語彙で話しかけるようにします。

また、物の名前に興味を持ち始め、犬に指をさして「ワンワン」と話したりします。その時、同じものは必ず毎回同じ言い方をし、名前も正確に発音して教えることが大切です。

子どもの言語の発達は、大人の話しかける頻度が多いほど伸びていきます。

いかがでしたか?
1歳児の敏感期に合わせた「お仕事」を、インファントクラスでは毎日スケジュールに取り入れています。
こうした積み重ねが2歳児になった時、モンテッソーリ教育を受けた子どもに発達の違いを感じることができるでしょう。

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